2011/09/12

滝と山とゆうパック。

今日は休日で、友人SATOYUと過ごすことに。
滝好きの私たちは、昨夜から滝へ行こうと張り切っていた。
今回は「行縢の滝」に行こうと目標も設定。
いつもなら夕方ぐらいから行動を共にするところを、今日は珍しくお昼には彼女が実家へ迎えに来てくれて、早めの行動開始となった。すべては完璧だった。


途中nap cafeにて昼食を済ませる。
食べ終わる頃には怪しかった天気も元に戻り、青空が見えていた。nap cafeの方に、今から滝へ行くんですよーなんて話をしたら、「気をつけて行って来てくださいね。行ってらっしゃい。」と言われ、温かく見送られた。着替えのTシャツなんかを詰め込み少し重くなったバックパックを背負い再び出発。お気に入りのスニーカーも私の足取りを楽しくさせた。

iPhoneマップに従い、山道を走る。少し天候が悪くなってきて、前方を見ると、ずっとずっと先の山の上は霧がかかり、その山の上空だけに黒くて厚い雲が待機しているようだった。
まぁ気にせず進め的な勢いで、iPhoneマップだけを頼りに進む。

いや、どうみても雲行きが怪しい。私たちが向かっている行縢山というのは、どう考えてもあの霧の中。どうすんだよこれ、と思いながらも、逆戻り出来ない私たちは向かった。

無事到着。


と言っても、ここから更に30分歩くという看板説明があり、目線を矢印の方向にやる。


うぅ、、これリアル山登り系。意気込んでスニーカー履いて来たものの、こんな軽い装備じゃ上れる訳ねーだろ!と思っていたら、ポツポツとなんか嫌な音。歩いていた足を少し止め、立ち止まる。と、その瞬間結構な雨が降り出し、一気に危険な雰囲気に突入。これは帰らないと本気で大変な結末になると恐れ、あえなく断念。




結果、雨。結果、滝見れず。結果、濡れる。


大切な自然に「また来ます」と挨拶だけして、下山。ふもとに降りた安心感と同時に、いきなり晴れていた空。普通だったら嬉しい晴れ間だが、滝を見れずに下山した私には、嫌味の何ものでもなかった。日頃の行いのせいか?と、日頃の行いを振り返ったが、思い当たる節がないので、日頃の行いと天気はあまり関係がないのだと実感。多分。

せっかく県北まで来たし、どこかへ立ち寄りたいと思い、門川の遠見山へ。
初め遠見山という看板を見てもピンとこなかったが、車を走らせるにつれ何となく思い出した。4年振りぐらいに来た様な気がする。最近ではこのへんに踏み入ることがなかったので、少し不思議な感じだった。昔ここで、七幅の弁当を食べてた様な気がする。懐かしいな。


雨が降った後の晴れ間と、夕方の西日がいい感じで、奇麗だった。滝は見れなかったけれど、結果笑ったし、奇麗な夕方時間を過ごせたし、思い出を振り返って、少しは前向きな大人になっていることにも気付いたし、なんだかんだ、いい一日だった。

SATOYUありがとう!


帰宅すると、shizuLu氏より私宛のゆうパックが届いていた。



中を開けると、plumpynutsのトートに、LITTLE BOOTSのTEE、更には60枚ものDVDとCD。
超凄!嬉し過ぎるサプライズに感動!ありがとおーーー!!!涙


毎日が驚きと感動の繰り返し。
幸せだなーと、本当にそう思う。

今日を楽しくしてくれたすべてのモノにありがとう。


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